こんにちは。
少し前に、「将来無くなる職業」だかで、会計士や税理士が入っていました。
淘汰されるのは確実でしょうが、税理士そのものが無くなることはないと思います。
ただ、収入源の一つである記帳代行業務はオートメーション化が進んで行くでしょう。
http://www.epson.jp/products/ac/weplat/
http://www.jdl.co.jp/ah/ei.html
このようにネットバンキングやスキャンしたデータから自動で仕訳を作成するサービスが始まっています。
使ってみて確かに便利ですが、確認や訂正の手間を考えると、手入力より時間が早くなるかというと・・・微妙な気がします。
勿論、取引件数が多い会社や、入出金がシンプルな取引である場合はメリットがあると思います。
結論として、自分で入力する場合はネットバンキングやカードのデータは使ってみようと思いますが、
レシートをスキャンするなら手入力したほうが早いと思いました。
CSV等で読み込むようなデジタル→デジタルのメリットは「金額」の入力間違いがほぼないことだと思いますが、
勘定科目の確認はアナログに頼るしかないため、簡単に取り込めてしまえる(記帳できてしまう)分、
確認作業をキチンとやらなければならないな、という気がします。
ではまた。