税理士さんの税金とあまり関係のないブログ2.0

千葉県成田市で税理士をしています。「和して同ぜず」がもっとーです。口癖は「しょーがないよね。」HP http://www.office-nemoto.jp/ ※2009年以前の記事は消してしまいました。

お客様は・・・

こんばんは。

 

「お客様は神様です」は、三波春夫さんの有名なセリフですが、

最近では色々な意見があります。

例えば自分がお客さんとして飲食店に行くのは自分で作れない若しくは作るのが面倒なのでお金を払って行くわけで、そこは対等な立場だと個人的には思うのです。

対価として高い安いがあっても、高いと思えば次から行かないだけで、お金を払っているから偉いという感覚はありません。

 

逆に貰う立場にたつと、自分の中で適正な対価があって、それは「文句を言われたときに素直に対応出来るか否か」というのが基準になっています。100円のものを100円で売れば何も問題は無いのですが、90円になったり110円になったりします。場合によっては60円くらいになるのですが、60円で売っているのにプラスアルファを要求されたりすると割に合いません。

シンプルな話で、100円で売る権利も、売らない権利もあると思います。

普通のお店で100円のものを90円に値引きして、そのうえ90円もらえないけれどもう一つ売ってくれと言われたって売らないでしょうが、税理士業務となると90円のつけがあっても引き受けなければならない場合もあったりします。

お金を貰えないからといって自分が断って無申告になって困ればいいとは思えません。

 

ただ、申し訳ありませんが、お客さんよりも従業員のほうが大切なので、私に対しては普通の対応でも、(非も無い)従業員に暴言をいう方はお断りさせて頂きます。

 

ではまた。