税理士さんの税金とあまり関係のないブログ2.0

千葉県成田市で税理士をしています。「和して同ぜず」がもっとーです。口癖は「しょーがないよね。」HP http://www.office-nemoto.jp/ ※2009年以前の記事は消してしまいました。

正しく恐れる

こんにちは。

突然ですが、私の家内は元看護師です。

もう10年も働いてないのですが、子どもがインフルやら胃腸炎やら水疱瘡やらになって添い寝してても全くうつりません。当人なりに「こうすれば大丈夫」というのがあるのだと思います。

 

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その後、相模原市にもさまざまな問題が起こりました。相模原の病院(編注:新型コロナウイルスによる国内初の死亡者が一時入院。その後看護師の感染も判明していた)に、差別の言動が寄せられたのです。そこに勤める女性看護師は、子どもが『バイ菌』扱いされたり、子どもの保育園から『登園しないで』と言われたり、家族が会社から『出勤するな』と言われたりしました。病院への問い合わせでは電話口で叱咤され、涙を流す事務職員もいるほどでした。病院の前のバス停に『バスを停めるな』と乗客から言われました。

 

自分の周りだけの意見ではありますが、医療関係者はウイルス自体はそれほど恐れていない気がします。それよりも医療資材が足りない、多くの人が来院する、労働時間が長くなる、子どもや家族と会えない、上記のような偏見を持たれる・・・。そちらのほうがストレスになるのではないでしょうか?

じゃあ自分に何ができるかっていうと難しく、そこの家の子どもを預かるくらいしか思いつかないのですが。

何にしても医者や看護師の家庭のほうが一般家庭よりも予防はしっかりしていると思った次第です。

 

ではまた。