こんにちは。
個人的な話で恐縮ですが、4年間続けてた会務の任期がこの3月で終わりになります。この2年は中間管理職のような立場だったのですが、周りも「いいひと」に恵まれて穏やかに過ごすことができました。会務を共に行ううえで大切なのは、時間を守ることと自分の仕事はキッチリ行うこと、です。当たり前と思うかもしれませんが、税理士が集まっているのに不思議なことですが、できない方も多数いらっしゃります。
コロナの影響で延期になった事業もあり心残りですが、次年度以降に実施して頂けると思います。
本当は会務のことだけ書いて終わりにしようと思いましたが、タイトルと趣旨を変えて続けます。「いいひと」は時と場所が変われば定義も変わって、お客さんとしての「いいひと」は、事前に相談してくれて、仕事好き、無理難題をいわない、そして金払いが良い(笑)、くらいでしょうか。
一緒に働くうえで「いいひと」は、穏やかで裏表がなく程よく几帳面、です。
少し前に、読んだ本ですが、要は無礼であると生産性が下がるよということが書かれていました。コレは昔から思っていて、会務でもお客さんでも所内でも少しふざけているくらいが丁度良いと考えています。「いいひと」に囲まれていると良い空気ができるのです。それには自分も傲らずに襟を正さなければなりません。「いいひと」に甘えてはいけません。
偶然ですが、先日読んだ税理士さんの書籍にもそのようなことが書いてあったので抜粋させて頂きます。何が悲しいってアンリミテッドでタダで読めたのに普通に購入してしまいました。
ある知人の話。
会社で評価されないことに立腹した知人は、カラーコディネイターの資格を取って抜きん出ようとしていた。「なぜ能力のない同僚と同じ給料なのかわからない!」と。 でもその商品改良は意味がないということが、周囲の友だちはみんなわかっていた。(中略)なぜなら彼女の競合は同僚女子ふたり。その女子は、「能力や資格」で評価されているのではなく、「人柄のよさ」「仕事の頼みやすさ」で評価されているようだ。
すべてのブスにこの武器を身につけてほしい。
ポイントは三つ。
1.いつもニコニコ感じよくしている
2.否定的、批判的態度を表に出さない
3.洋服や髪型で清潔感を保つ
ではまた。