こんばんは。
疲れた頭で仕事してたら昔の出来事を思い出したのでつらつらと。
学生時代、女の子に限らず、男でも仲の良いもの同士グループができるので、
いつもある程度同じメンツで集まっていました。
あるとき、一緒にいた友達のうちの一人が、別のグループと行動する事が多くなったので、
なにかあったのかと思って聞いてみると、
「お前らは人の欠点をけなし合って笑っているけど、あっちのグループは褒めあうからあっちのほうが居心地が良い」
みたいなことを言われた事がありました。
それを言われるまで気がつきませんでしたが、
確かに自分の周りには、失敗した事をネタにしても許してくれる人ばかりでした。
学生のときはそれ以上とくに何もなかったのですが、
社会人になって人と仲良くなろうと『冗談』をいうと、
その『冗談』で気分を害する人が多いことに気がつきました。
今なら人の気分を害するのは『冗談』ではないと解りますが、
当時はだいぶ悩んだり怒ったりしました。
どちらが良い悪いというものではないですが、自分は褒められるのは苦手です。
さすがに多少は慣れてきましたが、今でもお世辞ばっかりの飲み会は疲れます。
Facebookなんかの「いいね!」の文化も苦手です。
良い事だけ書くのでなく、人の悪口じゃなければ、愚痴りたいときは愚痴れば良いと思います。
なんにしても相手をいじって会話するということは、相手に甘えてなければできないことでしょうから、自分は周りの人に恵まれているなと感謝しています。