税理士さんの税金とあまり関係のないブログ2.0

千葉県成田市で税理士をしています。「和して同ぜず」がもっとーです。口癖は「しょーがないよね。」HP http://www.office-nemoto.jp/ ※2009年以前の記事は消してしまいました。

強弱

こんにちは。

税理士にどういうイメージを持っているかは解りませんが、
少なくとも私は日常、大したものを食べていません。
8割方ジャンクフードです。
InstagramFacebookなどに食事を上げることがありますが、インスタ栄えしないものばかりです。
割引クーポンを使い、スーパーでは値引き品を手に取り、好きなウイスキーもハイニッカ。

ただ、商売道具にはお金をかけるようにしています。
先日も使い勝手が良さそうで、お客さんにも負担が掛からなそうな某ソフト会社のサーバーを入れましたが、
試しに使ってみるとどうにも世代遅れのGUI(?)で他人には薦められそうにありません。
そのままファイルサーバーになってます(笑)。

開業以来使っていた椅子が先日へたったのですが、
毎日座るものなのでソコソコのものを購入しました。

何に重きを置くかはひとそれぞれで良いと思います。

ではまた。

意識高い系

こんにちは。

文化の日らしく文化的に仕事です。
お客さんの所で「先生のところも大変そうですね(ニヤリ)」と言われましたが、
それほどでもありません。

1年ほど前に↓のようなブログを書いたのですが、

http://d.hatena.ne.jp/office-n/20160714

やる気が無い(お金が稼げれば良いという)人と接してみて
やる気が無くても出来てしまうのはプロだけだと思いました。
やる気の無いプロと、やる気のあるアマチュアは勝負になるのであって、
やる気の無いアマチュアのやることは並以下でしかないのです。

最近は「意識高い系」というと揶揄されることが多いですが、
他人に対して寛容であれば、意識が低いよりも高いほうが良いと思います。
中身が伴えばなおさら。

ではまた。

なんでだろう

こんばんは。

本来はブログに書くようなことでもないですが、
最近解らなくなってきたので、後々のためにちょっと吐き出しておきます。

自分はこの業界に入って20年くらい経つので、仕事を始めた当時のことはハッキリとは覚えていませんが、
この仕事は、突き詰めればキリがないですが、ある程度までなら殆どの人ができるようになると思っています。
仕事ができるのと食える食えないは別問題として。

法人の仕事の段階としては(依存文字使います)、

① 預かった書類をそのまま入力する
② 預かった書類の間違い(過不足)に気付けるようになる
③ 決算書が(そのまま)作れるようになる
④ 法人税の申告書が作れるようになる
⑤ 税法を加味した決算書が作れるようになる
⑥ 税法以外についても考慮したアドバイスができるようになる

と、こんな感じだと思います。
ですが、実際は①ができない人がとても多い。

1回で入力して合わせるのは無理だとしても、2回電卓を叩けば済むのにそれができない。
わざわざ預かった書類と違う数字を入力してしまう。

②は習熟すればある程度は解るようになると思っていましたが、そうでも無いようです。

感覚的なものですが、資格のない従業員だと①ができない人が5割くらい、②までできない人が7割くらい、居るような気がします。
現実問題として、足りない部分は事務所全体で補っていかなければならないのですが、なかなか難しくてここ最近頭を悩ませています。

そんな台風の夜でした。

立て直し

こんにちは。

ここしばらく本業以外のことに時間を取られて事務所管理を怠っていたら思いの外ぐだぐだだったという話です。

この数年、月末はいつも慌ただしくて、繁忙期でもないのに午前様になることがありました。
私だけならまだ問題無いのですが、従業員も。
今年の3月で時間が取られる事がひとまず終わったのですが、6月まで引き続きそんな感じでした。
うちの事務所は7〜9月は比較的時間に余裕があって、例年だと「溜まってた資料をPDFにする」とかそんな仕事をしてたりしました。
が、7月も月末は午前様でした。

これはいよいよオカシイと8月は本格的に監察してみることに。
自分としては月末バタバタする原因として、
・仕事が増えた
・自分が他のことで時間を取られていた
・二人目の子供が生まれて今までよりも早く帰るようになってしまった
・自分が土日に仕事をする時間が減った

くらいに考えていて、対策としてパートさんを増やして対応したつもりでした。
が、結果的に人を増やしたことでかえって仕事の進捗が遅くなっていました。
詳しくは書きづらいですが、自分の認識間違い&指導不足でした。

人が増えることで業務の質が落ちてしまっては元も子もありません。

早めに気付けて良かったと思い、立て直したいと思います。

専門職

こんにちは。
先日のブログで、会計事務所の仕事のうち記帳代行業務は機械に替わっていくかもね。
という趣旨のことを書きました。
ただ、領収書や通帳をスキャンして記帳するのはかえって時間がかかるので、意味が無いと思うと。

記帳代行にも色々なレベルがあって、税理士事務所が行う記帳代行業務は「正しい帳簿を作ること」だと思います。
例えば、新入社員に教える場合、お客さんから預かった書類をそのまま記帳するのが第一段階で、
お客さんの間違いを直しながら記帳するのがその次の段階です。
さらに各税法等も考慮し、お客さんの経営に役立つアドバイスが出来てようやく一人前だと思います。

この業界に入って20年くらい経ち、色々な人を見ていますが、
第一段階の「お客さんから預かった書類をそのまま記帳する」というのが出来ない人がわりと多いのです。
わざわざ間違えた帳簿を作ってしまう(笑)
嫌な言い方ですが、こちらからすると何故そんな間違いをするのか理解できません。
間違えている方の能力が低いかというと、決してそんなことはありません。
単に向き不向きなんだろうと思います。

そこで、上記のスキャンサービスなどは読み込ませる時間がかかるけど、
ある程度はソフトが判断するので誰がやっても間違いが減る仕組みなのかなと思った今日この頃です。

以前、パティシエの方が「料理は鍋の振り方で味が変わるけど、お菓子はレシピどおりに作れば素人でもプロと同じものが作れるんですよ。」とおっしゃってました。
ですが私がレシピどおりに作ってもお店と同じものは作れません。
個人的には簡単だと思っていますが、会計事務所の記帳代行も専門的なものでなければならないし、より対外的にアピールしなければなりませんね。

ではまた。

求人

こんにちは。

夏の風物詩ではありませんが、一緒に働いてくれる方を募集しています。

http://www.office-nemoto.jp/recruit/


現在、私を含めて従業員が5名です。
自分は事務所を大きくする気はないので、人数的には最後の募集だと思います。

少人数ですので、事務所として同じ方向を向いていることを求めます。
他の職員がやっている仕事だから中身が解らないのではなく、
お客様の情報はある程度は全員で共有しています。
大企業のようなつもりで応募をすると違和感を覚えると思います(居ないでしょうが)。

少人数だからこそ、継続して学習することを求めます。
少人数だからこそ、より主体的に、責任を持って仕事をすることを求めます。

その分福利厚生は充実していると思います。

ご応募お待ちしております。

wistiki

こんばんは。

wistiki(ウィスティキ)という商品をクラウドファンディングでみつけてから使っているんですが、
1年くらいで電池が切れました。

https://www.wistiki.jp/


基本的に使い捨てなんですが、1年で5,000円(実売価格)とはコスパが悪い。
で、まぁどうせ捨てるならと分解してみました。

付いていた電池はハンダ付けしてあったのでペンチで剥がして、
交換の電池は100均で買ってきました。
ビニテで留めて。

元通り。

さて、仕事しよう。