税理士さんの税金とあまり関係のないブログ2.0

千葉県成田市で税理士をしています。「和して同ぜず」がもっとーです。口癖は「しょーがないよね。」HP http://www.office-nemoto.jp/ ※2009年以前の記事は消してしまいました。

メール

こんにちは。

メールは、メインでというのも変ですが、5つのアドレスを使用していて、1日に200通くらい届きます。
主に楽天からのDMというのは内緒です。

スマートフォンで外出先からでも読めるので便利なのですが、多少困ったこともあります。
例えばアドレスAの10:00に送信(受信)したメールまで読んで外出します。
その日は日中メールが読めなかったとして、夜、帰宅してスマートフォンでメールをチェックします。
遡っていって、先程のアドレスAの10:00の既読が付いたものが出てくると、そこでチェックを止めてしまうのですが、
アドレスBの9:50に送信されたものが朝の段階では受信していなかったりすることがあります。

それが要返信だったことがあったので、定期的に確認はしているのですが・・・、

こんな著名を入れて注意喚起をしています。

期限

こんにちは。

まずはじめに謝っておきます。
ごめんなさい。

さて、事務所では各人のパソコンに↓な張り紙を貼ってあります

資料をお預かりした日と試算表をお返しした日も記録して、
あまりお待たせしないように気をつけてはいるのですが、
どうしても決算等「期限」がある仕事が優先になってしまうので、
月次の書類は遅れ気味になってしまいます。

その「期限」ですが主に3種類あると思います。

1つ目が申告期限などの法定の「期限」。
この期日に遅れてしまうと大問題なので必ず厳守しなければなりません。

2つ目が、いついつに理事会がある、いつ以降は海外に行ってしまうなどの私的な「期限」。
この期限もある意味法定期限のようなものですので、その期日までに終わるように対応します。

3つ目が、お客様が考える「期限」。
コレが難しい。
お客様は資料を渡せばすぐに取りかかると考えていらっしゃるでしょうから、
「1週間くらいで終わりますか?」等、言われることがあるのですが、
他の仕事との兼ね合いもあり、なかなかご要望どおりに対応できません。
上記2つの期限の仕事を優先してしまいます。

もちろんお客様からすれば、他の仕事など関係のない話ですので難しいところです。

仕事を減らすか、人を増やすか。。。

しばらく考えようと思います。

トイレの話

去年の暮れに事務所のトイレをリフォームした。
LIXILの100年クリーンという言葉に惹かれてアクアセラミックのトイレにした。
自分は小は座ってする派なのだが、どうにも便座の裏側が汚れる。
始めはフチなしトイレなので、ちょっと勢いが強かったりしたのかな?とか思ったのだが、
決まって同じ位置が汚れているのに気付いた。

おいおい、いくら左曲がりでも酷すぎるだろ?と。
これはオカシイと意を決して職員さんたちに話すとどうやら職員さんたちのトイレも同じらしい。
(リフォームは2ヶ所した)

あちらのトイレは、ほぼ女性しか使わないので、右曲がりとか左曲がりの問題ではないらしく、
マジマジと観察していたらどうやら原因を発見

手前向かって右側で水流が勢いよくあがり、その水しぶきが便座の裏側に跳ねるようだ。
しかも昔のトイレよりも浅い作りなので跳ね返りが強いらしい。
LIXILもこんなもん気付かなかったのか?

こう見えて割と潔癖なので、あの汚れっぷりに耐えられる気がせず、
便座の交換すら頭をよぎったが、なにかできることは無いかと試すことにした。

(気が向いたら次回に続く)

明けてだいぶ経ちました

こんばんは。

毎年、年初に目標を書いていたのですが、それすら忘れてしまいました。
お陰様で年末から公私とも忙しくさせて頂いております。
昨年より1名増員したのですが、仕事の進み具合が昨年より遅れている、
という謎現象に悩まされています。

もう1名・・・、と頭をよぎりますが、今の体制で増員しても効率が良くなるとは思えません。
それになんというか、人には自分の居心地のいい枠や大きさというのがあると思います。
今より大きく(多く)なるとその枠を外れる気がします。

そんなわけで(?)、平成28年分の所得税の確定申告の新規の受付は今週末で締め切らせて頂きます。

大変申し訳ありませんが、ご容赦願います。

写真

こんにちは。

月初めに全く税金と関係のない話を。
デジカメで撮った写真をパソコンに移動して溜めているのですが、
アイファイというSDカードを使っていました。
これを使うと自宅に帰ってくると自動で写真をパソコンと任意のクラウドサービスにアップロードしてくれてました。
自分はパソコンとGoogleに上げていたのですが、このサービスの凄いところは一つアカウントを取れば、
スマホで撮った写真も自動で上げてくれるところでした。
なのでスマホが水没しようが写真のデータはほぼ無傷でバックアップされていました。

ここまでの文章が全て過去形なのでお気づきかもしれませんが、
この一ヶ月くらいスマホから写真がアップされていないのに気がつきました。
調べてみると古いアイファイのサービスはいつの間にか終了していたようで、
新しいカードを買わないといけないみたいなので、注文したのですが。。。

このレビューにある通り全く使い物にならなくなってました。
さて、どうしたものか・・・。

公共性

こんにちは。

税理士のほか、弁護士等の士業は領収書に印紙を貼らなくて良いことになっています。
その理由は、「業務に公益性があるから。」と私は教わりました。
業界団体からの圧力があったからかは解りません(笑)。
先日、ある行政書士の方がその理由を「拡大解釈すれば、行政書士は(困っている)依頼者の依頼を断ってはいけないから。」と話していました。

公共性という観点から言えば、昔は標準の報酬料金も業界で決まっていました。
しかし、時代の流れから標準の報酬料金は廃止され、税理士も税理士法人が設立できるようになりました。
税理士法人は通常の法人と同様に印紙税が課税されます。

そんな事を言われていたので、私の事務所でも困っている方の役にたちたいとの思いから、
ホームページに「初回のご相談で料金を頂戴しておりません。」と、書いていたのですが、
無料ありきで電話を掛けてくる方がたまにいらっしゃいます。
名前も名乗らず、当然ですが資料もありませんのでお答えも当たり障りの無いものになってしまいます。
さらにはメールに質問事項だけ書いてくるとか。
確定申告の繁忙期にそのような問い合わせが増えてしまうので、やむを得ずホームページから「初回の相談無料」の記載は削除しましたが、今までどおり「困っている納税者」の初回の相談は無料で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

ではまた。

料金

こんにちは。

デフレと言われて久しいですが、私達の業種もその影響が少なからずあります。
税理士業界は昔は基本の報酬が決まっていたのですが、現在は料金が自由化しているので、
同じ作業でも事務所によって料金が異なります。

私の事務所では主に作業量(作業時間)と会社の規模に応じて料金を決めています。
(ちなみに近々料金表を改定する予定です。)
実際は報酬よりもこの人の役に立ちたいという思いで仕事を受けるか決めるので(これは仕事に限らずですが)、
作業量と比較して過分に頂戴しているお客様の数はあまり多くないと思います…思いたいです(笑。
(個人的には、お客様は、どの税理士に依頼するかを料金以外の要素も重視して決めて欲しいと思っています。)

しかし、デフレの影響か、自分からすると考えられないような低料金で仕事を受ける方もいます。
先日、会社設立の手数料を5,000円でやっているという話を聞きました。
大規模な事務所ならまだ理解できるのですが、小規模な事務所で行っているというから驚きます。
なにかの戦略があってのことだとは思いますが、時給換算すると500円にもならないような気がします。

上記の業者さんの仕事ではありませんが、「2月設立の3月決算法人」のような会社も未だに散見します。低料金と仕事の質は直接結びつくものではありませんが、自分はもとより従業員、業界全体の首を絞めるような価格設定は如何なものかと思う今日このごろです。