税理士さんの税金とあまり関係のないブログ2.0

千葉県成田市で税理士をしています。「和して同ぜず」がもっとーです。口癖は「しょーがないよね。」HP http://www.office-nemoto.jp/ ※2009年以前の記事は消してしまいました。

アナログ

私はネットの依存度が普通の税理士よりは高いと思うんですが、
会話(議論とまでいかなくても話合い)をするのは、会ってするのが一番だと考えています。
特に相手の意見に反対意見を言うような場合、Twitterなんかはメールよりも適さない気がします。
なんかの記事に、「SNSは店頭でお客さんに対応するのと同じように対応しろ」とありましたが、まさにその通りです。

以前も書きましたが、一番困るのは、一部の投稿だけを読んで判断されても相手に落ち度を求め辛い事です。
例えば、私は魚貝類が苦手なんですが、
(その事を読んでいる人が知らないのが前提で、)
何日間か「魚嫌い」という趣旨の投稿をして、その後、
「今日は魚貝の美味しい居酒屋で飲み。楽しみ!」と書いた場合、
全部読んでくれていた人は、最後の文意を理解してくれるでしょうが、
最後しか読んでない人は、文字通りの意味だと取るはずです。
もっと悪いと、私が魚を好きだと思って、何か送ってくれたり、
次にそういうお店に連れて行ってくれたりするかもしれません。

↑のは例えなので大した誤解ではありませんが、
実際、私も考えてもいないようなことを、真逆に取られて、
「そう言ってたじゃないか!」と文句を言われたことが何度かあります。
他の全部の投稿を読んでくれていた方は、当然そうでは無いので、
「全部読めよ」と思ってしまいますが、
こちらが勝手に書いていることを全部目を通す事を相手に強要するのもまた違う気がします。

そうするとネットの場では肯定的な意見しか書かないか、何も書かないのが無難ということになってしまい、あまり楽しくないので、
最近では簡単な誤解は完全にスルー。
重大な誤解はちゃんと会って訂正するようにしています。