こんばんは。
先日、お客さんのゴルフコンペに参加して、最近忙しい?というような会話で
「うちも人工出しみたいなもんですからね。」
と、答えていたら同じ組で回っていた方から、
「建築関係のお仕事ですか?」と、聞かれたりしました。
税理士業務の大部分も『経理』に含まれるのは間違いないので
最近のこのような話題に対しては思うところがあります。
富士通が5千人配置転換、合わなければ転職提案(読売新聞) - Yahoo!ニュース
経理は『将来なくなる仕事』の代表格として語られるけど、皮肉なことに人材の方が先にいなくなった「低賃金カルテルの結果なのでは」 - Togetter
『経理』に対して持つイメージは人それぞれでしょうが、
一般的には大企業の経理→一部を除いて事務作業。
中小企業の経理→会社を影で仕切っている部署。
という感じではないかと思います。
経理としての給料が低いと思うのは、経理部門の(誰でも行える)事務作業の給料が低いのであって、決算書や資金繰り表を作成する方の給料は低くはない気がします。
実際に大きな会社の『経理』にいたという方が税理士事務所に転職しても即戦力にはならないことが多いです。もちろん大会社の経理部門の中枢にいたような方は滅多に零細税理士事務所に応募してくることもありませんが。
ではまた。